中学１年生が考えた、駅の待ち時間を楽しくする本棚「ブックステーション」がJR太東駅と長者町駅に3/18(木)に設置されました！
千葉県いすみ市立岬中学校の2019度の１年生に行われた特別授業「房総すごい人図鑑」（企画運営/一般社団法人picobirds）のなかから生まれたアイデア。「電車の本数が少なく、待ち時間の長い２つの駅で、待ち時間を楽しくするには？」というお題から生徒が考えました。
当初は「不要な中古本を集める」というアイデアでしたが、大切に読んでほしいという思いから、生徒自身の思い入れのある本を推薦文（ポップ）とともに新刊で置くというものに変わりました。また、読んだ人に感想やメッセージを入れてもらうためのボックスも、アイデアを出した生徒５人がのこぎりを使って木材を切って組み立て、ペンキも塗って制作。
コロナで時間も制限される中、放課後の時間を使い、１年がかりで完成しました。生徒のアイデアに、JRも設置を許可してくれ、今月の設置になりました。本棚に置かれるおすすめ本は毎月入れ替わる予定。
３月２５日（木）の千葉日報に載りました！
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